皆さんこんにちは!花巻やぎ整骨院です!
12月に入り残すところあと数週間になってきました。
クリスマスや年越しはもう目前です!
やり残しがないように計画的に済ませて気持ち良く来年を迎えましょう!
さて今回は、冬に多い怪我についてご紹介いたします。
東北の冬は特に寒く、気温が低くかなり冷え込みます。
寒くなると怪我が増えやすくなる時期になってきます。
なぜなら、寒くなると血管の収縮により筋肉に流れる血液量が低下し
筋肉が酸欠状態になり硬くなります。
硬くなると柔軟性が低下し、急な動きに対応できずに怪我に繋がる可能性があります。
1・お仕事や大掃除などの運搬作業によるぎっくり腰
2・朝、寝起きの寝違え
3・肩に力が入りっぱなしで動かさないことにより起こる巻き肩やインピンジメント障害、四十肩や五十肩
4・冬の部活でよく起こるのがウォーミングアップ不足による肉離れ
靭帯損傷や捻挫
5・また足首周りが硬くなり路面凍結場所で滑ってしまいうまく対応できずに
転倒し、骨折してしまうケースもあります。
その他低気圧の影響で古傷が痛むなどのケースも増えて来ます
ーーー冬に怪我をしない為に気を付ける事ーーー
寒さで血液循環が悪くなり硬くなってしまう事が原因ですので
日頃から体を冷やさないように心がけましょう!
首、手足首など関節が細い部分を温める事で末端まで流れる血液を冷やさないで済みますので
レックウォーマーやマフラーなどを日常的に使うだけでも効果は変わってきます。
また学生さんはじっくり時間をかけてウォーミングアップを行うようにし
肩や股関節、膝関節などは特に入念に行うようにすると怪我のリスクを減らすことが
出来ます!
この冬を怪我無く過ごしましょう!