皆さんこんにちわ。
本日もブログを更新してまいります。
すっかり暖かくなり桜も全開ですね♪北上の展勝地にもたくさんの花見客が訪れているようです。
さて、この時期は小学生から大人まで、いろいろなスポーツの大会や活動が活発になってきます。
そうなるとどうしても増えるのが、けが・・・。
そこで、今日はスポーツによるけがランキングを発表していきます。多角的な方向からまとめてみましたのでご参考までに(^^)/
種目別ランキング(スポーツ等活動中の障害調査より)
1位・アメリカンフットボール
2位・ラグビー
3位・バレーボール
4位・体操
5位・柔道
でした。コンタクトスポーツが多い傾向にあるのでしょうか。
では、これを当整骨院利用のスポーツ別患者さんにあてはめると・・。(2021年~2022年)
1位・バトミントン
2位・ハンドボール
3位・サッカー
4位・バスケットボール
5位・野球・ソフトボール
※こちらのデータには偏りや地域性もあります。
こちらのデータから読み取れる分析としては決して種目人口の多さやぶつかるスポーツでのみ多いわけではありません。
では、スポーツをされている10代に限定して、けがの本当のところの要因はどこにあるのか。
①成長過程による無理なフォームや負荷・・昨今、ネットの普及により情報が数多くあります。同じ世代や年齢においても個人差がありますので一概にお子さんの成長に対する適した情報とは言い切れません。
②筋トレによる筋・腱・骨に対する負荷・・適切なやり方で、適切な回数を行うことの目安が乏しい情報と思います。コーチングや指導者がどの程度の体重や身長に対して、または運動能力に対して負荷トレーニングのイメージができていないことが挙げられます。すべての部員に対しすべて同じやり方や回数をこなすことが果たしてただしいことなのか・・疑問です。
③無理な練習試合やスケジュールでの練習過多となっていないか・・中学生の部活動から民営に移行されることは決定している訳ですが、学生はスポーツだけをしていれば良いというものでもありませんし、生徒会活動や応援歌練習、授業参観・文化祭・体育祭・各中間期末考査など学校のスケジュールだけでも山盛りポテトですww。これプラススポーツ活動ですので選手としては、体力的負担や精神的ストレスが半端なくあるということです。やはり、スポーツ庁をはじめ、各団体レベルで練習や練習試合に対するルール作りが必要になってくるのでは無いかと思います。
ということで、また長くなってしまうことを恐れながらの投稿でしたが長くなってしまいました涙
当院では、スポーツによるけがだけではなく、けが予防やメンテナンスのためのコースもございます。お気軽にお電話やメールにてお問合せいただければ、きっとお子様の活動をサポートできるとっ確信しております♪