こんにちは。院長の八木です(^^)
シリーズで整骨院で施術をしている時に多く質問される内容を掲載してみます。
本日のお題は、痛みとは何故起こるのか?を説明していきます。少し聞き慣れない言葉もありますが後に説明していきます。
痛みは大きく3つの原因から起こります。①侵害受容性疼痛②神経障害性疼痛③非器質性疼痛となります。
①侵害受容性疼痛とは・・炎症を伴う痛みをいいます。これは外部から刺激により体内で炎症が起こると脳に警告信号を送ります。この伝達物質がブラジキニンという成分です。
②神経傷害性疼痛とは・・読んで字のごとく神経が傷ついて起こる痛みを言います。神経の圧迫や切断ウイルス感染や高血糖等で引き起こされる痛みです。
③非器質性疼痛とは・・いわいる慢性痛である。中脳辺縁ドパミン系の機能低下により痛みを抑制する機能が働かなくなる為に引き起こされる痛みです。
これら3つの痛みについて次回はもう少し詳しく説明していきますね<(_ _)>